企業が資金調達する様々な方法をリサーチ

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銀行や公的機関から受けられる融資について

返済計画を見直そう

残念ながら、融資を受けた後も企業業績が回復せず、当初の返済計画通りに融資元(債権者)にお金を返していたら自分の会社が倒産してしまうというピンチに陥る場合があります。

そんな状態ですから、新たな融資を銀行から受けることも難しいでしょう。

こんな時、今返済しているお金を見直すことで、月々の返済金額が安くなったり、金利が下がって結果的に銀行に返すお金が少なくて済む場合があります。

返済金額の減額や据え置き期間を設けてもらうといった条件を融資元(債権者)が了承すれば一時的にでも負担が軽減できます。
但し、こうした措置を取ってもらった後、どうやって確実に返済ができるかを相手にしっかり説明できなければ了承はしてもらえませんので、その点は十分に説得力のある計画を練りましょう。

他の銀行への借換え

例えば、銀行(A)から10年で返済する計画で金利が3.3%の融資を受けた2年後、業績が回復したあなたの会社に対して「10年で金利1.6%で融資しますよ」という銀行(B)が現れたとします。
金利がこれまでのほぼ半額なので、残り8年間の返済負担を考えた場合、新たな条件で融資してもらった方が企業負担が減ります。

こうした場合は、借入金の借換えをします。
(A)に返済中の借入金の残額を新たに(B)から良い条件(この場合は安い金利)で借入れて(A)に返済してしまいます。
以後は、銀行(B)に対してこれまでよりも安い金利で返済を進めていくことができます。
金利が安くなって浮いた金額を銀行(B)に対しての前倒し返済に利用することもできますね。

このように、返済の負担を減らすというのも立派な資金調達の方法です。


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